市の指定樹木になっている 大木のクスノキを枝おろししました。 真下に物置があり枝を下に落とせない為 ロープを駆使して安全に一本一本慎重に伐りました。 伐る事に目がいきがちですが、伐る事より枝を下に落下させないようにするほうが大変です。
太く伐った切り口には殺菌剤を塗ります。伐る事で殺すのではなく、伐る事により生かす伐り方を意識しています。 お客様のご要望になるべく応え樹木と人間が共存できる最善の方法を提案するのが庭師の役目だと思います。 今回は特に深く詰め過ぎているので樹木の事が心配ですね。